睡眠

赤ちゃんの睡眠リズムづけ経過報告~生後3ヶ月編

赤ちゃんの睡眠リズムづけ経過報告-寝ない赤ちゃんのために

赤ちゃんの睡眠リズムづけ経過報告-寝ない赤ちゃんのために

こんにちは!絶賛育児奮闘中のYUMIです。

モーちゃん(娘)は生後3ヵ月を迎えました。
2ヵ月前に書いた「赤ちゃん&ママの睡眠戦略」の投稿では、赤ちゃんに夜寝てもらうために実践していることを紹介しました。

それから2ヵ月が経ち、諸々の取り組みのおかげでモーちゃんの睡眠のリズムはかなり整ってきました。

最近の夜のスケジュールは、こんな感じです。

  • 午後6時  授乳
  • 午後6時半 就寝
  • 午前1時~3時の間 一度起き、授乳したらすぐに寝る
  • 午前6時~7時半頃 起床

夜中に一度起きるものの、授乳は15分くらいで済むので、総じて12時間くらい寝てくれるようになりました!

モーちゃんの寝かしつけルーチーンを始めた時は、友達に「本当に寝るようになるの~?」と言われることもありましたが、これで赤ちゃんにも睡眠リズムを付けることが可能と証明されましたね、はい!
まだ夜通しは寝ませんが、生後3ヵ月で8時間くらい連続で寝てくれたらいい方じゃないですか?!

また、飲みだめができるようになったのか、夜10時頃の授乳もなくなりまして、おかげで夜はゆっくりご飯を食べて本を読んだりして過ごす時間があります。この夜のホッと一息つける時間のおかげで、昼間どんなにギャン泣きされてイライラしても正気を取り戻すことができます(笑)。

さて、前回の「睡眠戦略」の投稿から、この2ヵ月の変化を報告したいと思います。

夜は寝床に置いたら一人でも寝るようになった

退院したその日から、モーちゃんには概日リズム(体内時計)を整えてもらうために、キッチリとしたスケジュールと寝かしつけルーチーンを設けてきました。

それでも、2ヵ月半くらいまでは夕方の授乳後になかなか寝てくれない時は多かったです。しばらく抱っこで揺らしたり、諦めて抱っこ紐にくくりつけて家事をすることもあったり。それで寝ても寝床に置くと目覚めてギャン泣きということが何度もありました(そして親の心折れる)。

外国人がよくやっているように、勝手に泣き止んで寝るまで放置するという方法を試した時もありました。ギャン泣きをよそにディナータイムなんてことも。もちろんご飯はまずくなります。そして、自分もストレスホルモンが出てくるのか、鳴き声を聞き続けると汗だくになってしまうことに気が付きました。

これは何とかならないものか・・・と思っていたところ。

2ヵ月半を過ぎてから、夕方の授乳後に完全に寝ていなくても、寝床に置いておけば勝手に寝てくれるようになったのです(感動!!)。

しばらくアーアークークー言ってることもありますが、その時間帯になると眠気が勝つのか指しゃぶりをしながら寝てしまうようになりました(´Д⊂

これには、
・概日リズムが整った
・自分でもメラトニン出せるようになった
・日中のお昼寝の試みが効いた
ことが関係していると思います。

希望を失わずにルーチーン続けてよかった!!

日中に1時間半以上続けて起こしておかない、を実践。黄昏泣きがなくなった!

2ヵ月を過ぎた頃に、子どもの睡眠コンサルタントの愛波文さんが書いた「ママと赤ちゃんのぐっすり本」という本に出会いました。

詳しくはこちらの投稿でふれているのですが、この本によると、赤ちゃんというのは目を覚ましていられる時間が短いとのこと。2~3ヵ月くらいの月齢の子だと、せいぜい1時間半ぐらいが限度だということを知りました。

それなのに、平気で3時間くらい連続で起きさせていました・・・。

私が黄昏泣きだと思っていたのは、おそらく夕方には疲れがMAXになってしまったことからのぐずりだったんですね。

以来、日中は1時間半を意識して抱っこ紐で寝かしつけるようにしました。この本で紹介しているように、昼間から寝床で一人昼寝させることはできていませんが、夕方の黄昏泣きはなくなり、夜も一人ねんねができるようになったので、万歳!といった感じです!

なので、同じような現象でお悩みのママさんにはこの本オススメです!!

用事があったりして2時間以上続けて起きさせてしまう時は、やはり泣きが強くなって寝かしつけが難しくなる傾向にあります。

スワドルアップすごい

2ヵ月半くらいの時に、夕方から7〜8時間寝るようになったものの、夜中に目覚めては2時間くらいキャッキャして寝ない時期がありました。

そんなことについてインスタに載せたところ、同じく子育て中の優しい先輩が「スワドルアップ」たるものを貸してくれました。

View this post on Instagram

ここのところモーちゃんは7~8時間連続で寝てくれるのですが、夜7時から7~8時間連続なのでまだ夜中起きます😥 . 授乳してすぐに寝てくれればいいのですが、そこから2時間くらい元気になっちゃって寝ないという現象が起きており、母は心身ともに疲弊しております😵 . 夜中に眠りを中断されるだけでこうも性格悪くなれるなんて、自分にあきれてしまいます😭 でも、今はこういう時期なのだと思って、過ぎるのを待つしかないですよね… . こういう時こそ、食欲がなくても食べるモノ食べて栄養押し込んで、家事とか筋トレとか坦々とこなして、くだらない映画や可愛い動物の動画観て笑って、大音量で音楽かけて踊ったりして、良いときが来るのを待つに限ります😣 . ところで、授乳をはじめると泣きたくなったり悲しくなったりする現象があることを知っていますか?DMER(不快性射乳反射)というそうで、私もストレスが溜まっていると授乳中にやるせな~~い気持ちになるのです。 . 赤ちゃんが乳首を吸い始めてからお乳を供給するためにプロラクチンというホルモンが出ます。この時に、やる気やモチベーションを司るドーパミンというホルモンが急落することがあるのです。それがこの「不快な気分」につながっているのだとか。産後鬱とはちょっと違う現象です。 . 同じようなことを経験している人もいるのかなと思って記事にまとめました。詳しくはプロフのリンクから! . . . #新米ママ#産後#産後2ヵ月#赤ちゃん#赤ちゃんのいる生活#授乳#授乳中#不快性射乳反射#DMER#ホルモンバランス#プロラクチン#ドーパミン#生後2ヵ月#生後3ヵ月#疲れた#寝不足#産後うつ#産後鬱#ミルク#母乳#育児#母乳育児#完母

Yumi Idomoto ヘルスコーチさん(@yumiid)がシェアした投稿 –

スワドルというとおくるみ?おくるみは剥いじゃうし、キツく巻こうとするとそれで覚醒しちゃったりするからな〜、と思っていたのですが、使ってみたらこれがモーちゃんにどハマリ。

使い始めたその日から、夜中の授乳の後は瞬時に寝てくれるようになりました。そして、史上最長の9時間半睡眠を記録!!(感動!!)

スワドルアップは上の写真のように、赤ちゃんに着せる寝袋のようなものです。手の部分が羽のようになっているので、手をくわえたりもできるようになっています。

おくるみのように着せるときにワタワタすることもなく、自分ではいでしまうこともなく、それでいてモロー反射による覚醒を防いでくれます。チャックも上からも下からも開けられるので、上を脱がせずにおむつ替えもできるすぐれもの!

これで新米ママの夜はかなり楽になりました(ToT)(;O;)
先輩に感謝!!

遊びながらも寝るようになった

つい先週頃から、モーちゃんは寝返りにトライするようになりました。そしておもちゃにもかなり興味を示すようになり、見ていて楽しいです(以前はベビージムに置いても興味ゼロだったのに)。

ちょっと前までは抱っこしないとすぐにビービー言ってたのに、なんと遊びながら寝るという技を身に着けたのです!!
これはもう、よっしゃああああ!!という感じです(笑)。

もちろん毎回そういうわけにはいきませんが、わが子の成長を感じる一面でありました。

色々あるけど、楽しいことの方が多いね、育児。

ということで、3ヵ月過ぎてから睡眠のリズムがかなり整ってきたので、母もかなり楽になりました。
4時間でも5時間でも続けて眠れるだけで、心と体に余裕が生まれます。睡眠って本っっ当に大事ですね!!

今でも、
・まだ昼間はだっこしないと寝ない
・ベビーカーで寝なくなってきた
・寝返りが上手く行かなくてビービー泣く
なんてお悩みがありますが、こんなことも後で振り返るとあっという間なんでしょうね。

これから歯が生えてきたり離乳食が始まったりすると、また違う悩みが出てくるのかと思います。随時適応するのも大変ですが、この3ヵ月間の育児の中で本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。

色々無知すぎて、忍耐力なさ過ぎて、自分って親になる資格なかったんじゃないかとか思うこともありました(これからもあるかもしれませんが)。でも、子供の存在が親を成長させてくれるんだなって思います。

生後間もない赤ちゃんを育てていて、今まさに同じようなところを通っている方もいらっしゃるかもしれません。これから通るという妊娠中の方も読んでくださっているかもしれません。

子育ては3歩進んで2歩さがるみたいなところがありますが、赤ちゃんと共に自分たちも精神的にパワーアップしていくのだな、とまだ育児歴3ヵ月にして教えられた次第です。育児とは素晴らしいものです。

希望を失わずに行きましょうね!

生後6ヶ月でのアップデートはこちら

生後10ヶ月でのアップデートはこちら

NEW!結局のところどうやってネントレしたのかについて

コメントを残す

*