私はしょっちゅうPodcastを聞いているのですが、最近色んな人のインタビューで耳にすることが多い言葉があって、個人的に励まされたのでシェアしたいと思います。
その言葉とは、
『If you shoot for the moon, at least you’d land on a surrounding star』
というもの。
日本語の意味は、
『月を目指せば、少なくとも周りの星には着陸できる』
です。
なぜこれに励まされたかというと、私はよく非現実的な仕事の計画を立てては、達成できなくて
「あ”ーーーーーー!!!!」
となってしまうことが多いからです。
そんな時はおとなしく軌道修正すればいいものを、
私はいちいち
「なぜ私はできなかったんだ・・・ワイはダメなやつや・・・・( ゚Д゚)」
と責めててしまうんですねー。
そして、できなかった理由を悶々と考え、しばらく立ち止まってしまう。
そんな私を慰めるかのように、天から降ってきたこの言葉。
ポッドキャストのインタビューで、1度ならず3、4人くらいのまったくつながりのない人が言うのを聞きました。
元々は19世紀の詩人/作家オスカー・ワイルドの言葉で、
『Shoot for the moon. Even if you miss, you’ll land among the stars.』
月を目指せ。もし外しても、どこかの星に着くだろう
というものだそうです。
つまり、目標を達成できなかったとしても、目標を立てたことで、立てなかった場合よりもはるかに前に進んでいるはずだよね、ということ。
だから、大きい目標を掲げたことは無駄ではないということになります。
だって、大きな目標を掲げてそれに向かって頑張ったということは、その過程で学んだこともあっただろうし、自分の中でも成長があったはず。
小さな目標しか掲げなかった場合よりも、出発地点からははるか遠くに来ているはず。
だから、無駄ではないのです。
大切なことは、目標に達していない自分のみじめさを嘆くことではなく、
これまでの自分の進歩をほめてあげた上で、
また前に進むこと。
自己嫌悪に使うエネルギーを、また坦々と前に進むエネルギーに回すこと。
という風に考えたいと思います。
このブログを読んでいる人の目標が、
筋トレを続けることであれ
食生活を改めることであれ
ダイエットであれ
みなさん、大きな目標を掲げることを忘れないようにしましょう!
実現可能な短期目標をもつことも、もちろん大切です。
でも、失敗を恐れて小さすぎる目標ばかり立てていませんか?
大きな目標も立てることで、気付いたら自分が想像もしなかった場所に、たどり着いていることだってあるんですから。
落ち込んで立ち止まらずに、
「この挑戦から得られたものは何だろう?」
と考えるようにしてみてくださいね。
夢は大きく!