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運動で自分を罰してない?運動とのカンケイを見直そう

運動で自分を罰してない?

運動で自分を罰してない?

あなたと運動のカンケイ、どんな感じですか?

赤ちゃんを産んだのにまだお腹が出ていると自分を責めるかのように、産後間もないのに腹筋運動をしまくっていませんか?(骨盤底筋群と腹直筋離開によくないよ!) 食べすぎてしまった自分を罰するかのように、夕食後に走りにいったりしていませんか?

私もかつてはそんな風に運動を使っていました。

アイスクリームを食べるのをやめられなかった自分や、夕食にご飯をおかわりしてしまった自分が許せなくて、夜9時とか10時とか夜遅い時間帯に激しい運動をして、自分を罰していました。

本当は、食べた後に激しい運動をしても、食べたものを「燃焼」できるわけではないんですよね。 そもそもの問題、お腹がいっぱいなのに食べすぎてしまうという「渇望感」の問題を何とかしなくてはなのに。

何が言いたいかというと、あなたがもし、食べた後や体重を計った後に狂ったように運動する人だったら、運動と健全な関係について考えましょ。 運動で、自分を罰するのはやめましょ。

正しく使えばストレス解消になるし、自分のことがもっと好きになれるツールです。

運動によって見た目が変わるからということよりも、運動を頑張った自分や、できることが増えてきた自分のことが、より好きになってくるはずです。

私も、運動との不健康なカンケイをやめました。

今では、運動のおかけで20代よりも疲れにくく、動ける体になったことが嬉しいです。
ひょろひょろの上半身だったのに、懸垂や腕立て伏せができるようになったことが好きです。
運動をすると嫌なことが全て吹き飛んでしまう感覚が好きです。

ダイエットで結果が出ないと悩んでいる皆さんも、運動をする目的を「見た目を変えるため」以外にシフトしていくと、何かが変わってくると思います。

自分と運動とのカンケイ、見直してみてください。

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