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育児で疲れた時に思い出したいこと

育児で疲れた時に思い出したいこと

育児で疲れた時に思い出したいこと

こんにちは!

絶賛育児奮闘中のYUMIです!

育児していると疲れることって多いですよね。

自分で望んで産んだ子なのに、正直一緒にいることにうんざりしてしまうこともあります。

特に心と体が疲れていて、忙しくて余裕のない時などは、ついつい子供に必要以上に厳しく当たってしまい、子供が寝静まった後に自分を責めてしまったり。

本当に自分のような未熟な人間が、親になって良かったんだろうか…。

なーんて思ってしまうこともあります。

そんな私に、同い年ですでに4児の母になっている友人が、素敵な詩を訳してシェアしてくれました。

忙しい育児の中で、はっと立ち止まらせてくれるような詩です。

育児で疲れたな、辛いな、と感じる時、この詩を読めばもう少し毎日を大切に過ごせる気がします。

本人にも許可をもらったので、私のブログでもシェアさせていただきます!

育児で疲れた時に読みたい詩「The Last Time」

“おしまいのとき” ~The Last Time 和訳

赤ちゃんをはじめて腕に抱いたその時からあなたは元の自分には戻れない

元の自分に戻りたいと思うことがあるかもしれない

なんの心配もなく、時間と自由があった頃に

今まで知らなかった疲れを感じ、

おっぱいを飲ませて、げっぷをさせて、

オムツを取り替えて、グズる赤ちゃんをあやす毎日が

永遠に同じことの繰り返しのように思うかもしれない

でも、忘れないで

全てのことにはおしまいがあることを

赤ちゃんにおっぱいをあげる日にいつかおしまいがくること

長い一日の最後に腕の中でぐっすり赤ちゃんが眠る姿も

おんぶで寝付いた赤ちゃんをそっと下ろすことも

お風呂で髪を洗ってあげる毎日も、

明日は自分でできるようになっているかもしれない

しっかりと手を繋いで道路を渡ることも

夜中に起こされて、布団の中に潜り混んで抱きついてくることも

一緒に大好きな歌を歌って過ごす何気ない時間

またね!と手を振って学校へ行く笑顔

眠い目をこすりながら、寝る前に本を読んであげたり

両手を広げて駆け寄ってきてくれるその姿もこれでおしまいかもしれません

何度も訪れるおしまいの時をその時は気付かず、

後になってふと、あれがおしまいだったんだなと、気づくのです

だから、今たくさんのことに追われていると思っていても

後になるとそんなにたくさんのことではなかったと気づくことを

今知っていてください

あなたの元から全てのことがおしまいを迎え去ったとき、

あの日々をもう一度ときっと願う時がくるでしょう

– 作者不明

The Last Time 英語原文

From the moment you hold your baby in your arms,
you will never be the same
You might long for the person you were before,
When you have freedom and time,
And nothing in particular to worry about.

You will know tiredness like you never knew it before,
And days will run into days that are exactly the same,
Full of feedings and burping,
Nappy changes and crying,
Whining and fighting,
Naps or a lack of naps,
It might seem like a never-ending cycle.

But don’t forget …
There is a last time for everything.
There will come a time when you will feed
your baby for the very last time.
They will fall asleep on you after a long day
And it will be the last time you ever hold your sleeping child.

One day you will carry them on your hip then set them down,
And never pick them up that way again.
You will scrub their hair in the bath one night
And from that day on they will want to bathe alone.
They will hold your hand to cross the road,
Then never reach for it again.
They will creep into your room at midnight for cuddles,
And it will be the last night you ever wake to this.

One afternoon you will sing “the wheels on the bus”
and do all the actions,
Then never sing them that song again.
They will kiss you goodbye at the school gate,
The next day they will ask to walk to the gate alone.
You will read a final bedtime story and wipe your last dirty face.
They will run to you with arms raised for the very last time.

The thing is, you won’t even know it’s the last time
Until there are no more times.
And even then, it will take you a while to realize.

So while you are living in these times,
remember there are only so many of them
and when they are gone, you will yearn for just one more day of them.
For one last time.

-Author Unknown-

1歳児の母、すでに終わってしまったこともある

この詩を読んで、娘の育児ですでに過ぎ去ってしまったことも多いことに気が付きました。

お乳をあげるのも終わってしまったし、ネントレが成功したので寝かしつけてからそっと下ろすということもなくなった。

抱っこ紐では寝なくなってしまったので、私の腕の中で寝てしまうこともなくなった。

下に降りて遊びたいので、じっとして抱かれていることも、いつの間にか終わっていました。

それが最後の一回だと気付かずに、私としたら一体何をしていたんでしょう?

イライラしたり、ぐったりしたり、自分を責めていたり、必要以上に育児について検索して、不安になったりしていたんじゃないでしょうか?

そんな風にして、我が子の大切な最後の瞬間を見逃していたのかもしれません。

育児に疲れた人へ贈りたい、4児の母からの育児アドバイス

ちなみに同じ友人から、こんなアドバイスももらいました(笑)

適当、それなり、死なない程度に

だそうですみなさん(笑)

地味に、それでいいのか、とホッとしました。

疲れた時に、真剣に考えすぎないことも大切かもしれませんね。

育児をしていると、子供のニーズを満たすことで手一杯になるので、自分の生理的ニーズが満たされていないことに気が付かないものです。

考え込んだり、自分を責めたり、ググったりする暇があったら、

シンプルに何か食べて寝る

というのが一番の解決策なのかもしれませんね。

育児はなかなか眠れないことがあるというのがネックですが、子供が寝ている間に15分パワーナップするだけでも違うものですよ!

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