授乳中、おっぱいが詰まると焦りますよね。
私も出にくい方の乳が2度ほど詰まったことがあります。
4時間おきくらいに授乳していたのに、気付いたらカチンコチンになっていて、触るとしこりができていて痛~い(><)
まさか乳腺炎かも?!
なんて焦り狂って、色々調べて試しまくった結果、1~2日で治りました。
2回目も同じ方法で対処したところ、治りました!
ということで、乳が詰まった時に実際に試して効果があった方法をご紹介します。
胸の詰まりSOS!授乳でおっぱいが詰まった時に効果があった私の対処法
1.お風呂に入って温めてマッサージ
まずはこれ。温めて、流すこと。
マッサージというと語弊があるんじゃないかというくらい、痛いです。
マッサージじゃなくて拷問ですね(笑)。
やり方は、しこりができているところから乳首に向かって、拳でゴリゴリ流します。
へたくそな絵ですが、こんな感じです。
その場ですぐに詰まりが取れるというわけではありませんでしたが、2回ともこれが効きました。
詰まって産院や母乳外来に駆け込んでも、このような激痛マッサージをされるようです。
ちなみにちょっとお恥ずかしい話、お風呂でやると乳が漏れてしまうことが多々あるので、家族のみんなが入り終わってからのが良いかもしれませんね。(笑)
2.吸ってもらいながらマッサージ
これもお風呂でやったのと同じ要領です。
授乳がてら、赤ちゃんに吸ってもらいながら、しこりができているところから乳首に向かって、拳で流します。
「詰まりなくなれ、しこり取れろ」と念じながらやるのがポイントです笑。
そう念じることで、脳からしこりの部分に指令を送っていることになりますので!
赤ちゃんがまだ自分でしがみつけない場合は、授乳クッションなどを使ってポジションを工夫すると良いです。
3.水をたくさん飲む
詰まる原因の一つが、水分不足だといわれています。
夏場はもちろん、冬場は乾燥していて気付かないうちに水分不足になっていることがあります。
授乳中はやはり、必要以上に飲んだ方がいいです。
私は授乳中はハーブティーやルイボスティーを含め、1日3リットルは飲んでいました。
おっぱいが詰まりやすい食べ物とは?
これには個人差があると思うので参考程度にしてほしいのですが、私の場合は乳製品で詰まりやすい傾向にあったようです。
2回とも、詰まる前にヨーグルトやチーズなどのこってり系を食べ過ぎていたようです。
確かパーティーで余ったクラッカーとクリームチーズをひとりで平らげてしまった後だったように思います^^;
乳製品は吹き出物も出やすいのでカットするようにしているのですが、気が緩むと美味しいのでつい…笑
あとは、体内で炎症を起こしやすい食べ物をカットするのも、重要かと思います。
▼炎症について
頻繁に詰まるようであれば、詰まる前に食べていたものを洗い出し、どんな食べ物で詰まりやすいか調査してみると良いかもしれません。
ではでは、おっぱいの詰まりでお困りの授乳中ママさんの参考になればと!