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育児でイライラした時に気を付けたい2つのこと。即効性のあるアンガーマネジメント

育児でイライラした時に気を付けたい2つのこと。即効性のあるアンガーマネジメント
育児でイライラした時に気を付けたい2つのこと。即効性のあるアンガーマネジメント

こんにちは、絶賛育児奮闘中のYUMIです。

育児をしているといつも楽しい瞬間だけではありませんね。
叫び声と涙と血(?!)にまみれることもあります…。

子供の気分はコロコロと移り変わりますので、私の気分もそれにつられて上がり下がり…最近はアンガーマネジメントが自分の中で課題です。

娘がギャン泣きすると、アドレナリンとコルチゾール(ストレスホルモン)が吹き出てくる感じで、息が粗くなり頭に血が登ってしまいます。

ストレスのコップがあふれると、プッツンと切れて怒鳴ってしまったり、言うつもりのなかったことを言ってしまったり。特にワンオペで娘がイライラしている日が続くとそうなってしまいます。

また、子供をしかるという行為を自分の感情と切り離すのが難しい!
親の思い通りにならないのが子供というのは常なのかもしれませんが、育児2年生の新米ママとしてはなかなかチャレンジです。

淡々と、ダメなものはダメ、と言えればいいのですが、娘をしかるとどうしてもイライラモードに火が着いてしまうんですね。

1歳半という年齢的に、言葉も十分に通じず、感情を爆発させることの多い時期なのでしょうがないとは思いますが…。

そこで、ストレスを爆発させないために、イラっとしたらすぐさま気を付けている2つのことをご紹介したいと思います。

育児でイライラした時に気を付けたい2つのこと。即効性のあるアンガーマネジメント

イライラした時に気を付けたいこと。それは、呼吸と姿勢 です!

怒っているときは、肩が内側に入り、首が前に出て、呼吸が浅くなります。
こんな時は、交感神経がオンになりやすくなります(1)。

交感神経は、ストレスや脅威を感じた時にオンになるシステム。
四六時中オンになっていると、体に良いことはありません。

イライラしたら、肩を外に引き、首筋を伸ばし、お腹からゆっくり呼吸することを意識しましょう。

腹式呼吸は副交感神経をオンにし、怒りを鎮め、リラックス状態に導いてくれます(2,3)。

10回も腹式呼吸すれば、あら不思議、気持ちが落ち着いてきますよ(^^)/

▼良い姿勢・悪い姿勢

出典:Calibration Chiropractic



私はまだまだ未熟なところだらけの新米ママです…。

こんな自分が母親になって良かったんだろうか、とたまに思ってしまいます。

育児ってなんでこんなに難しいんだろうと感じることもあります。

でもそんな時は、とにかく今、その状況を心の中でジャッジせず、呼吸に集中すること。

そして、姿勢が乱れていないか要チェック。

それがいわゆる「マインドフルネス」ということなんですね。

同じ思いをしているパパさんママさんも、この2つを意識してきましょ!




<参考文献>
1. Calibration Chiropractic. Your Poor Posture is Causing You Stress and Other Issues
2. Pal GK, et al. (2004) Effect of short-term practice of breathing exercises on autonomic functions in normal human volunteers.
3. Mourya M, et al. (2009) Effect of slow- and fast-breathing exercises on autonomic functions in patients with essential hypertension.

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