こんにちは!絶賛育児奮闘中のYUMIです。
突然ですが、育児って大変ですよね。
何が大変なのか、いざやってみるまでは実感できなかったのですが、親になる数年前に、この記事を読んでひどく納得したのを覚えています。
育児が辛いと感じるのは、達成感が得られにくいから。
自分のしたいと思ったことを誰にも邪魔されず最後までやり遂げることができない。
すなわち、報酬系のホルモン「ドーパミン」が分泌されにくい。
と、この記事では言っています。
しかも、私みたいにD-MER(不快性射乳反射)がある人は、母乳出すときにドーパミン値が一時的に落ちるようなので、授乳しているとやるせない気持ちになってしまうことがあります。
ドーパミンはSNSでいいね!をもらったり、検索で情報を探したりするたびに、少量が分泌されているといわれています(1)。
スマホ中毒になってしまうママさんが多いのも、いわずもがな。
育児中のママさんって、みんなドーパミン不足なんじゃん?!
と思うわけです。
そんな中、最近素敵なママさんに出会いました。
本格派クリエイターの平林亜子さんです。
映像制作会社を旦那さんと一緒に経営していて、何でも撮れるし、自分も撮れるし、絵も上手いし面白いし。
しかも、10月末に娘ちゃんが産まれたばかりの、新米ママさんなんです。
それなのに、すでにバリバリ仕事をしていて。
亜子さんは出産前から私のブログを読んでくれていて、入院時に持ち込むものとかも参考にしてくれていたのだそう。
拙文がお会いしたことのないどこかの誰かのためになっていると思うと、嬉しい限りでありんす (´;ω;`)ブワッ
ところで、亜子さんの育児に関する考え方がとっても素敵なので、自分のこと責めまくりなママさんたちにも知ってもらいたいんです!私は!!
亜子さんと育児やら仕事やらについてあれこれ話していた時…
私、育児だけやってるのって向いていないみたいで。
ドーパミン出したいから(?!)瞬時に仕事復帰したくなってしまったんですよね~。
育児って何が正解なのか分からな過ぎて、達成感得られにくいというか。
うーん、私はそうでもないかも。
小さいことでも、自分のこと褒めまくってるんですよ。
小さいことっていうと?
私、多分他のママと違うのは加点方式なんですよね。
ベースとして自分はママ業とか向いてないと思ってるから、おっぱい飲ませた天才な私、おっぱいのために美味しい栄養満点ご飯作る私偉い、おしりふき一枚でうんち綺麗にふけた私すごい、みたいな….笑
おしりふき一枚www
知り合いのママさんは、まさに育児でなにかと落ち込んじゃう方で、話を聞いてたら減点方式だったんですよね。
おっぱいうまくでない、夜泣きさせちゃう(ママのせいじゃないのに)、離乳食完璧に作りたいけど〇〇が〇〇で….みたいな….
女性って、情報収集する人が多いから理想の育児を読みすぎて、近づけなくて悲しくて….って無意識化でしてる人が多い気がします。
確かに。育児本とか他の人がいっている方法と、自分と自分の子にとっての正解って違いますよねー。
小さなことで自分を褒めちぎっていい
育児を「うまくやった」からって、誰かに褒めてもらえるわけじゃなかったりします。
離乳食を美味しそうに作れたからといって、赤ちゃんが全部食べてくれるわけではないし
オムツ変えたそばから、盛大に漏らされたり
外でランチする前にご機嫌を良くするために、きちんと寝かせて授乳して行っても、ありえないほど騒がれたりとか
そんなことが続いて、寝不足と育児疲れが溜まると、
ドーパミンがちゅどーーーーーーーん
と地の底に落ちていってしまいます・・・
でも、自分のやったことに、他人からの評価を求めていてばかりでは、いつまでたってもハッピーにはなれないと思うんです。
だから、亜子さんのように、どんな小さなことでもいいから自分で自分を褒めてあげることって、すごく大事。
母乳出せてる自分サイコー
夜中起きてわざわざミルク作って飲ませてあげる私サイコー
赤ちゃんの指切らずに爪切れた自分サイコー
それでいいじゃないの。
小さなことに成功体験を感じるようにして、ドーパミンを出しまくりましょう!
最後に、これにちょっと関連する漫画をご紹介して終わります。
中国の友だちに教わった人生を生きやすくする方法 pic.twitter.com/QtHHXtdS7w
— よねはらうさこ@食べまくり台湾 (@yoneharausako) 2019年2月28日
もっと自分への自己評価、上げて良いんでないの!
1.Psychology Today. Why We’re All Addicted to Texts, Twitter and Google