ダイエットのためにも、健康のためにも、日々摂取する糖質の量と種類は注意したいところ。
私は糖質制限はしていないものの、血糖値に気を付けているので、精製された白い炭水化物などは、なるべく食べないようにしています。
砂糖や小麦粉、白米の代わりに、日々の糖質源は玄米+7分づきブレンド、さつまいも、果物から摂取しています。
血糖値を急上昇させないようにしていると太りにくくなる上、頭がぼーっとすることもなく、食後に眠くなることもなく、集中力も持続するので、最高です( ・∀・)b
さて、この糖質制限ブームの中でじわじわきているのが、カリフラワーです。
カリフラワーは糖質量も少ない上に、低GIなので血糖値が上がりにくい!
GI値はたったの15です(1)。
炭水化物量も、白米は100gあたり37.1gなのに対し、カリフラワーはたったの5.2g(2)。
独特の歯ごたえが良い感じに満腹感を与えてくれるし、癖のない味がお米の代替として最適なんですよね。
なんと最近ではTOPVALUが「お米のかわりに食べるカリフラワー」たる商品を発売しちゃったりなんかしています(税込267円)。
一番の難点は、カリフラワーが高いことなんですが!
一株400円くらいしない?!
このブームに火がつけばたくさんの農家がカリフラワーを作るようになり、価格が下がるかも?!なんて野望を胸に、レシピ開発しました!!
いや、普段作っているキノコベーコンチーズリゾットをカリフラワーに変えただけなんですが・・・でもこのレシピ美味しいよっ!
旦那も絶賛で、最初はカリフラワーということに気が付きませんでした(鈍感か)。
糖質オフ!カリフラワーでつくるキノコベーコンチーズリゾット
材料(2~3人分)
カリフラワー 半分(約250g)
玉ねぎ 半分
ぶなしめじ 1/2株
ベーコン 2~3枚
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ1
顆粒コンソメ 小さじ1.5
お湯 50cc
ミックスチーズ 適量
塩 お好みで
粗びきこしょう お好みで
使うもの
フードプロセッサー
蓋に穴の開いていないフライパン
作り方
1.カリフラワーをフードプロセッサーにかけ、細かくします。タマネギとニンニクはみじん切りに、ぶなしめじは株元から切り離し、ベーコンは細切りにしておきます。顆粒コンソメはお湯で溶かしておきます。
2.フライパンにオリーブオイルをしき、中火でニンニクを炒めます。香りが出てきたら玉ねぎも入れ、しんなりするまで炒めます。
3.ベーコンと白ワインを入れ、さらに炒めます。
4.アルコールが飛んだらぶなしめじ、カリフラワー、お湯で溶かしたコンソメを入れ、軽く混ぜ合わせたら、蓋をしてしばらく火を通します。
5.カリフラワーに火が通ったら、ミックスチーズを入れ、火を止めてしばらく置きます。最後に塩と粗びきこしょうで味を整えたら、出来上がり!
さあ、カリフラワーを買いに行きたくなりましたか!?
お試しあれ~!
1. University Health News. Glycemic Index Chart: GI Ratings for Hundreds of Foods
2. 文部科学省. 日本食品標準成分表