幸福度が秒で爆上がりする自分への語りかけ方

幸福度が秒で爆上がりする自分への語りかけ方 マインド

こんにちは!
フィットネストレーナー&ヘルスコーチのYUMIです。

今日は、メンタルヘルスについて書いていきます。

皆さん、自分の幸福度はどれくらいですか?

日本は安全で豊かな国でありながら、世界的に幸福度が低いことで有名です。

日常の中で「自分幸せだな~」と思う瞬間、ありますか?

幸福度が低い時は、そんなことを考える余裕なんてないくらい、頭の中を別のネガティブなことが占めてしまっているものです。

この記事では、心理カウンセラーの友人から学んだ幸福度を上げる自分への話しかけ方と、私自身の実験のお話しをしていきますね。

メンタルを病みやすい人が心の中でよく使う言葉

心理カウンセラーの友人から、カウンセリングが必要なほどメンタルを病んでしまう人には特徴があると教えてもらいました。

それは、心の中でこんな言葉をよく使っている人。

should(~すべき)
・must(~でなければならない)

皆さんはいかがでしょうか?

「これをしなくては」「あぁでなくては」…と、すべきことやあるべきことに突き動かされて毎日を生きているという人は、少なくはないのでは?

実は私も、一日の大半をshouldで動いてしまう人間です。
「これをやり終わったら、これをしなくては」とタスクからタスクへと脳が働き、一日が過ぎていきます。母親であり、仕事人ですから、いつもこんな感じです。

結果、こんなというサイクルに陥ってしまいます。

全部やろうとする/全部できない⇒疲れる&自己嫌悪⇒バーンアウト

ちょっと思い当たるふしがある…という人もいるのでは?

want toキャンペーンを実施。その結果…

should人間の私は、変わりたい!と思い、もっとwant toという言葉を使ってみよう!と考えました。
もっとやりたいことをやってみては?と。

母親になってから特に、自分のやりたいことはそっちのけで、やらなければならないことばかりをやってきました。

娘も4歳半で、育児は大分楽になったわけですし…ということで自分の中で「want toキャンペーン」を実施しました!そして、やりたいことをまず優先する日々を過ごしてみました!

すると…

やりたいことばかりやる⇒だらだらする⇒仕事進まない⇒自己嫌悪

という負のサイクルが出来上がりました(笑)

この実験は、結果的に人生のクオリティを下げていることにつながってしまいました。

get toが一番ちょうどいい

get toの直訳は「~することができる」です。

日本語だと少々まどろっこしいですが、

・~する特権がある
・~できるほどラッキー

みたいなニュアンスがあります。

あ~これやらなきゃ~、あれやらなきゃ~と思うときに、shouldからget toに言い換えをしてみたらちょうど良く、しかも幸せな気持ちになるんです!

例えば…

①娘をお風呂にいれなきゃ⇒娘をお風呂に入れることができる!
そもそも子どもに恵まれなかったら、カワイイ娘の体を洗う機会なんて与えられなかったし★

②洗濯物やらなきゃ、なんで夫のパンティを私が…⇒洗濯物を洗うことができる!
そもそも旦那さんに出会えなきゃ独りぼっちだし、人生を共にする家族がいることに感謝★

③お客さんにメール返信しなきゃ…⇒お客さんにメールを返信できる!
そもそも私のサービスを受けたいと思うお客さんがいるってこと、すごくない?すごくないっ?!

という感じで、生きている世界が明るくなるんですよ!!

shouldをget toに言い換えることで、あぁ今目の前のこのタスクができることは特権なんだ、ありがたいことなんだ…と、脳内を瞬時に感謝モードに切り替えることができます。

生活に不満や不安、イライラを感じてしまう時は、感謝ができていない時です。
逆に感謝があふれてくる時は生活に満足していて、幸福度が高くなります。

今日からやってみよう

あれやらなきゃ、これやらなきゃ、でも時間もエネルギーも足りなくてできない…あー!!!という責任感の強いそこの貴女、今日からshouldからget toに言い換える練習をしましょう。

練習をしても、気づいたらshouldに戻ってしまうものですが、何度も何度も繰り返すことで、get to思考の神経回路が太くなってきます。

脳には「神経可塑性」という性質があり、よく考える事はその神経回路が物理的に太くなるんです。筋トレみたいですごいですよね!

なので、脳の筋トレだと思って今日からshould⇒get toに切り替えてみませんか?

私たちの内面は、何歳になっても成長できます!

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