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私の左目の話。「見た目」を気にしすぎることの落とし穴

私の左目の話。「見た目」を気にしすぎることの落とし穴

私の左目の話。「見た目」を気にしすぎることの落とし穴

今回は、過去10ヵ月で私の目がどれだけ変化したかという話をしたいと思います。

私の左目は体調によってコロコロ形を変えます。⁣
昔から風邪を引くと一重になったり二重になったり、気まぐれなまぶたでした。⁣

元々奥二重でしたが、去年の花粉の時期に瞼がかぶれて、その影響で三重?四重?のような幅の広い二重になりました。⁣

ご覧の通りかなり見た目が違うので、私のことを直接知らない人は整形したのかと思ったかもしれません。⁣
それがまた今週から、何が原因かわかりませんがひょっこり奥二重に戻ってきました。面白いので写真を並べてみました。⁣

インターネットの世界では、芸能人やインフルエンサーの見た目についてあれこれ批判する人が多いものです。

でも、その人の体の傾向や、人生でなにが起こっているか、心の状態がどんなふうになっているのかを、私たちは知らないのです。⁣

それなのに、そんな背景も知らずに、見た目のコトをあれこれ言うのは良くないと思います。⁣

「整形疑惑」とか「劣化」とか、特に日本人は見た目をネタにして笑いを取ることが多いものです。⁣

でも、私たちはみんな老いますし、美貌はストレスや事故で一日にして消え去ることがある、はかないものです。私の左目のように、コロコロ形を変えるものなのです。⁣

だから、見た目のことであれこれ言うのをやめませんか。⁣

他人のことだけではなく、自分の見た目についても、けなすのをやめませんか

自分を鏡で見て、「ブスだ」とか「デブだ」とか言うのをやめませんか。

あなたの心は悲鳴を上げています。⁣

私は目が一重でも、二重でも、三重でも、ニキビできていても、妊娠中に二十顎になっても、産後でお腹がぶにぶにでも、自分を批判するのをやめました。

だって見た目なんて一時的なんですもの。⁣

それよりも周りの人に愛を配り、自分の内面の美しさを磨くほうがよっぽど大切です。

子供がいるママさん、子供をいつもより長く抱きしめてあげましょう。

旦那さんやパートナーに、愛してるって伝えましょう。

同僚や友人に、感謝の気持ちを伝えましょう。

エレベーターやお店のドアを、他の人のために抑えてあげましょう。

電車やバスで席を譲りましょう。

自分の見た目で悩む時間を1分でも長く、周りの人を少しでも良い気持ちにしてあげることに置き換えられるといいですね。

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