ダイエット

理想の体型を手に入れる方法

理想の体型を手に入れる方法

理想の体型を手に入れる方法

こんにちは!YUMIです。

今回は、理想の体型を手に入れる方法についてお話ししていきたいと思います。

皆さんのなりたい体型とはどんな体型ですか?

モデルみたいに手足がスラっとした体型ですか?

くびれですか?

太腿の間の隙間ですか?

皆さんそれぞれ、あこがれている体型というものがあると思います。

理想の体型を手に入れる方法

私は昔、ダイエットのモチベーションになるように、気に入った人の写真をスマホに入れていました。

遡ること2012年、私のスマホに入っていたのはこんな写真でした。

昔の私の理想-理想の体型を手に入れる方法

Viviかなんかのモデルさんの写真ですね。

でも当時の私というと、こんな感じでした…(写真左)

昔の私①-理想の体型を手に入れる方法

理想とはほど通し…トホホ

脚が太いのがコンプレックスだったので、いつもレギンスを履いて隠していました。

昔の私②-理想の体型を手に入れる方法

友達と写真を撮るときでもこんな風に太ももが出ないようにしていました。

昔の私③-理想の体型を手に入れる方法

なんか一人だけおかしい笑

数か月前に過去のツイートを整理したのですが(10年以上やってるのでさすがに…)、7年くらい前に筋トレを始めるまでは、「これ食べたら痩せる」「これカロリー高い」「食べすぎたから運動する」など、ダイエットや自分のボディイメージのことばかりツイートしていました。

ですが、筋トレを習慣化して、炭水化物ばかりの食事をやめ、自分の体に合わない食べ物(砂糖、乳製品、グルテン、大量のカフェイン)は控えるようにしてから、体のコンプレックスのことについてはあまり考えなくなりました。

今でももちろん、自分の体で気に入らないところはたくさんあります。

腿の間の隙間はいまだにないですし、上半身に対して下半身が太いところ、卒乳後に小学生のようになってしまった胸、そして脊椎側弯症もあります。

ですが、前のようにそのことに捕らわれて、どうにかして変えようとはしません。

自分の体を愛してあげることを学んだからです

努力では超えられない壁もある

こちらの投稿こちらの投稿で触れましたが、どんなに食事や運動で努力しても、望んでいるような結果がでないことはあります

そもそもの遺伝子が違うし、その時の自分のホルモン状態、年齢、不可抗力(逃げられないストレスや子供のお世話による睡眠不足)なども、ダイエットで結果が出にくい状態に加担していきます

前回の投稿にも書きましたが、体は常にサバイバルのことを考えています

今の栄養状態、環境、ライフスタイル、遺伝子を加味して、痩せない方が生存メリットがあると判断した場合、どんなにカロリー制限をしたところで、どんなに運動を頑張ったところで、体重は落ちないのです。

私がどんなに過酷なダイエットをしたとしても、最初に挙げた雑誌のモデルちゃんのような脚になるのは難しいでしょう。

あきらめとかではなく、そもそも骨格的に無理です(笑)

それに、過酷なダイエットをしたら筋肉もなくなってしまい、免疫力も落ちて、ウイルスに弱い鶏ガラのような体になってしまいます(笑)

自分の体を愛してあげよう

なのでみなさん、理想の体型を手にいれる方法は、今の自分の体型を愛してあげることです。

長年自分の体型にコンプレックスを持ち続けてきたのであれば、「自分の体型を愛する」と聞いてもピンとこないかもしれません。

具体的にどういうことかというと、こんなことです。

1.自分に対しての話しかけ方を変える

鏡の前に立っては、自分の体型をけなしていませんか?

  • ここが太い
  • ここが醜い
  • ここがもっとこうだったらな
  • 私の努力が足りないからだ
  • 自制心のない自分最低

などなど、無意識のうちに考えていませんか?

ですが、友達や自分の赤ちゃんにそんなこと言いますか?

あなたがそんなことを友達に対して言ったら、一瞬にして嫌われると思います。

それに、自分の赤ちゃんは、どんな表情をしても、どんなにプクプクしても可愛いと思えるものです。

自分の体もそんな風にして見てあげませんか?

人に言わないようなことを自分に対して言うのはやめましょう。

あなたの心が傷つけられてしまいます。

2.無理な努力をやめる

お気に入りのスカートやパンツに入らなくなってしまったり、数週間先に大事なイベントがある、といった時に無理なダイエットをしていませんか?

過度に炭水化物や脂質を制限したり、お腹いっぱい食べてしまった自分に罰を与えるように、夜遅く何時間も運動したり…

私も以前はそういうことをしていました。
カロリーを事細かにカウントして、それをオーバーしてしまったら夜10時なのに走りに行ったり。
食べすぎた次の日は、夕方まで何も食べないようにしたり。

ですが、それは自分の体をイジメているようなものです。

これも先ほどと同じで、大切な友達や自分の赤ちゃんをそんな風に扱いますか?

3.人と比べている自分に気付いたら、軌道修正してあげる

人と比べることは英語のスラングでcomparisonitis(コンペリソナイティス)と言われます。

Comparisonは「比較」、-itisは何かの病気を表すときに使われます。

なので、「人と比べちゃう病」です。

なぜ病気かというと、自分の意思と関係なくそうなってしまい、あなたの心を蝕んでいくからです。

あなたにも人と比べちゃう病はありませんか?

街中の人やSNS上の人と比べてしまう自分に気付いたら、こう心の中で唱えましょう。

「今の自分で十分」
「私の体は十分頑張っている」

4.必要な栄養や休息を与えてあげる

育児や仕事で忙しくて、適当な食事をしていませんか?

炭水化物や砂糖を摂りすぎて、野菜やたんぱく質が十分に摂れていない、なんてことはありませんか?

自分が育てる何か(赤ちゃんやペット、もしくは植物(?!))には、必要な栄養や水が摂れているかどうか気にかけてあげると思います。

でも、なぜだか自分のことになると適当になっちゃうんですよね^^;

あなたの体が正常に機能するには、十分な栄養や休息が必要です。

体は見た目うんぬん以前に、あなたの大切な魂の入れ物です。

魂の入れ物を育てているという意識で、自分の体を扱ってあげてみてはいかがでしょうか?

まとめ

Give your body what it deserves.
あなたの体が受ける価値のある扱いをしてあげましょう。

それは、自分への話しかけ方を変えてあげることであったり、過酷な食事制限や運動をして自分をいじめたりしないことであったり、お腹がすいたら食べることであったり、疲れたらスマホを見るのをやめて寝ることだったりします。

私もこう書きつつできていないこともありますが(ワーカホリックな母親ですからw)、一歩ずつ、自分の体をもっと愛するためにできることをしていきましょうね。

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